ゴマノハグサ科の多年草で、湿地に広く分布しています。世界の亜熱帯から熱帯部にかけて見られ、インドでは古来より記憶力や気持ちを落ち着かせるハーブとして利用されてきました。
セリ科の植物で、別名「ゴツコーラ」とも言います。アフリカやインドから東南アジアにかけての広い地域に分布し、一部の地域ではサラダとして食べる習慣もあるようです。その有用性の一部により「脳の食べ物」と呼ばれることもあるハーブです。
日本では古くから飲まれている緑茶ですが、近年その多岐に渡る有用性が世界でも注目されています。茶道の伝統がある日本ですが、そのしきたりのみならず、緑茶にはタンニンという成分が含まれており、お茶を飲むことで精神を落ち着かせ、リラックスをもたらします。